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体脂肪とは
体脂肪は体内にある脂肪のこと。主に、皮膚の下にたまる「皮下脂肪」と、内臓の周りにたまる「内臓脂肪」があります。
体脂肪率とは体重に占める体脂肪量の割合です。体脂肪が少なく体重が重い人もいれば、体重は軽いが、隠れ肥満の人だっているで、単に体重が重いということではなく、体脂肪が多いことをいいます。


体脂肪の役割
生命の維持に欠かせないものです。エネルギー源になるだけでなく、細胞やホルモンの構成成分となり、体温を保つ、クッション材として体を守るといった重要な役割をします。
しかし、過剰に体脂肪がたまると、生活習慣病(肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病など)の発症や悪化に大きく影響します。
一方、体脂肪が極端に不足すると、皮膚や髪の毛などのつや・はりがなくなったり、ホルモン分泌異常による体調不良になることもありますエネルギーが必要なとき燃焼してエネルギーを補給します。

 
正常な体脂肪
男性→約15~20%(25%以上で肥満)
女性→約20~25%(30%以上で肥満)
妊娠・出産を担う女性は、骨盤の周りを中心に皮下脂肪が厚くなるため、男女で適正範囲に違いがあります。
肥満度の目安になる指数としては「BMI」があります。

BMI算出式

体脂肪を測るときは
体脂肪量は時間によって大きく変化しませんが、体内の水分量は、睡眠・飲食・入浴・運動などにより変化しまので、家庭用の体脂肪計は、体内の電気抵抗から体脂肪を計算するため、体内の水分量が変化すると電気抵抗が変わり、体脂肪率が変化します。測定直前の飲食・運動・入浴は避けて、同じ時間、同じ状態で測定するようにしてください。

皮下脂肪と内臓脂肪の違い
「皮下脂肪」は、皮膚の下にたまり、女性がたまりやすい傾向があり、落ちにくい体脂肪です。腰まわりやお尻、太ももなどの下半身に体脂肪が過剰にたまった状態を「皮下脂肪型肥満(洋ナシ型)」といいます。
「内臓脂肪」は、内臓の周りにたまり、男性や閉経後の女性にたまりやすい傾向があり、たまりやすく、落ちやすい体脂肪です。お腹がぽっこり出た、内臓の周りに体脂肪が過剰にたまった状態を「内臓脂肪型肥満(りんご型)」といいます。
生活習慣病になりやすい危険な肥満で、高血圧、脂質異常、高血糖を複合的に発症している状態をメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といいます。

体脂肪が増える理由って
バランスの悪い食事、毎日の生活であまり動かない、適度な運動をしないなど、食事からの「摂取エネルギー」よりも運動などによる「消費エネルギー」が少ないと体脂肪が増えます。
また、成人以降は加齢と共に筋肉が落ちて基礎代謝量(生命の維持に必要なエネルギー)が少なくなるので、体脂肪がたまりやすくなります。

体脂肪が増えていくとどーなる?
皮下脂肪としてとどまっていればいいですが、内臓脂肪として内臓に沈着してしまうと臓器障害が起こります。皮下脂肪は皮膚の下について、細胞の「数」を増やして体脂肪を蓄えていきます。たまりにくいタイプの脂肪ですが、一度つくと分解されにくいので、なかなか減らないのが特徴です。
内蔵脂肪は、肝臓や心臓など、内臓の周りにつく脂肪のことで、主に、脂肪細胞の「中身」を膨らませて体脂肪を蓄えていきます。たまりやすく、分解もされやすい。つまり血液の中に溶け出し、血中脂肪になりやすいのが特徴です。

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Last update:2022/6/23

高脂血症
血液中に溶けている脂質の値が必要量よりも異常に多い状態をいい、血中脂質が高い状態が続くと狭心症、心筋梗塞などの心臓病にかかる危険性が高くなります。
糖尿病
血液中のブドウ糖が増えすぎて尿の中に糖が溢れてきた状態です。高血糖の持続は急性あるいは慢性の合併症を発症し日常生活に著しい障害をきたします。

脳梗塞

脳の細動脈に血栓、凝固塊、脂肪塊、石灰片、腫瘍塊などが詰まって血流を止めてしまうため、脳細胞が死亡(壊死)する病気です。

脂肪肝
肝臓に10%を超える脂肪(脂肪滴)が肝細胞の小さな集合体である肝小葉の中の肝細胞の3分の1以上に現れるようになった状態。
動脈硬化症
動脈壁が限局的に肥厚増殖し、ここに脂質やカルシウム塩が沈着し血管壁の弾性線維が硬壊されて、血管の弾力性が消失した状態です。
心筋梗塞
狭くなった冠動脈の内側に、血栓(血の固まり)ができて、血液が送られなくなり、心臓の筋肉の一部が死んでしまう病気です。

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Last update:2019/3/20

 

 



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